・マッチングアプリとは?
マッチングアプリとは、オンライン上で同じ目的の者同士を繋げるアプリで、現在のマッチングアプリには、婚活・恋活・遊び・ビジネスといった4種類に大きく分けられます。
ただ日本では未だに出会い系に対するマイナスイメージがとても強いです。
その理由は、2000年代はじめの頃の掲示板を利用した出会い系で、身分証の提示義務がなかったために、未成年者が犯罪に巻き込まれるという事件が横行していたからと考えられます。
しかし、出会い系まとめによると現在のマッチングアプリにおいては、国が発行している公的身分証明書による年齢確認が入会時に実施されていますし、それに加えて運営会社による24時間体制の目視によるパトロールが実行されているのです。
その為、ユーザーが安心して利用できる環境が整っていて、マッチングアプリと昔の出会い系は大きく違って安全に利用できます。
出会い系マッチングアプリの口コミ体験によるとマッチングアプリの使い方は簡単で、SNSのように気軽に「いいね」を押して、相手も押してきたらマッチング成立になり、その後はメッセージを重ねてデートの約束をしていくだけです。
ただし、全てマッチングアプリが安全というわけではなくて、中には稀に昔の出会い系サイトのような悪質なマッチングアプリに偽ったものもあるので注意が必要になります。
▼ 目次
安心できるマッチングアプリは?
体験談によると安心して利用できるマッチングアプリとは、24時間365日パトロールしている、運営会社がハッキリしている、インターネット異性紹介事業届出済みといった条件があるのです。
また、いつでも退会が可能といった条件もあって、これらが該当するのは優良アプリで本当に出会うことができるマッチングアプリと言えます。
一方、マッチングアプリは年々増加しているため、残念ながら悪質なマッチングアプリも存在しているのです。
特に、完全無料を謳っているアプリは注意が必要で、完全無料のマッチングアプリのほとんどがまともなアプリではありません。
冷静に考えると分かるでしょうが、完全無料で行っていては運営会社が儲かるはずがないもので、学生でも簡単に作れるようにした悪質なものが多いのです。
また悪質なマッチングアプリの特徴としては、プロフや顔写真を登録していないのに、すぐにメッセージがくるパターンがあります。
これも冷静に考えると分かるように、何の情報もない人にメッセージを送ることはないことで、まさに悪質なサクラや業者がやる常套手段なのです。
またサクラや業者だけではなくて、一般人しかいないアプリでもユーザー自体が出会い目的ではなくて、ビジネスの勧誘や宗教勧誘に利用することもあるので、マッチングアプリ選びには慎重にならないといけません。
ですから、プロフにビジネスや投資・副業の単語がある、年収が年齢に見合ってない、出会い以外のことを書いてる、すぐに会おうとしてくるという場合は注意が必要です。
このように、一般ユーザーがマッチングアプリを利用して、集客をする人も増えていることを理解しておくことも大切になります。
本当に出会えるためには
マッチングアプリを始めて安心できるアプリを見つけたら、誰でも早く異性と出会いたいと考えることでしょう。
ただ冷静に考えると分かることですが、何も記入してない人とは会いたくないはずですから、しっかりプロフを作る必要があるのです。
いろいろあるプロフ項目の中でも自己紹介文は大切で、しっかり記入することで相手に魅力を与えることができますし、相手の警戒心も解けていきます。
逆にトップ画像をいくら工夫しても自己紹介がないと、相手としては怪しく感じてしまうものです。
ですから、最低でも250文字は書きたいですし理想は400文字記入がおすすめと言えます。
ちなみにゼクシィの調査によると、400文字以上記入している人はそれ以下の人と比較して、約20倍程度のマッチング率が上がったというデータもあるほどです。
自己紹介文を書く上での注意点としては、短文にしない、抽象的すぎる文章にしない、マイナスやネガティブ文にしない、あまりにも絵文字や顔文字を多用しないという点です。
その他、マッチングアプリで本当に出会える確率を上げるためには、複数のアプリを使うこともポイントになります。
ひとつのマッチングアプリしか使用しない方が多いですが、でるだけ早く理想の人と出会いたいと考えているのなら、自分に合ったアプリを複数見つけることです。
その理由は、マッチングアプリによって年代や人の属性が異なっているからで、複数のマッチングアプリに登録することで選択肢が広がります。
様々な考えがあるでしょうが、ゼクシィ縁結びと機能が充実しているタップル誕生の同時登録がおすすめです。
さいごに
国に届出をしている優良マッチングアプリでは、年齢確認をしないとアプリが始められなかったり、メッセージが送れなかったりします。
またアプリの検索画面でも年齢確認を実施したかがアイコンで表示されるので、年齢が証明されていないと相手に警戒されるのです。
その結果、マッチング率が大幅に下がるので登録したら必ず公的な身分証明書を提出しましょう。